2014年度 公益社団法人久慈青年会議所 理事長所信

 

公益社団法人久慈青年会議所

  第47代理事長 日當 裕

 

LET’S SMILE

~全員JCで笑顔溢れる明るい地域を創造しよう~

 

 

久慈青年会議所は、1967年に「青年会議所を通じて、県北総合開発を率先し、百年の大計に遺漏なきよう万全を期す為の勉強をし、地域の期待に応えられる人格を磨き合い、それによって微力ながら、地域の為に奉仕できることを心から願うものであります。」という設立趣意書のもと33名の同志によって全国で368番目の青年会議所として起ち上がりました。今日までの46年間、この久慈地域を真剣に想い、朋(なかま)と共に協力しあい、常に前を向き行動されてきたことは、現在も私達の活動の礎となっております。その想いをしっかりと心に刻み2014年度の理事長としてメンバーと共に前を向き歩んでいきます。

皆さんが久慈JCに入会した時を思い返してみてください。仲間からの誘いや多くの知り合いが欲しいなど様々なきっかけがあったと思います。私は、先輩に強くすすめられ、青年会議所という名前や活動すらよく理解していない状況で入会しました。しかし、そんな右も左も分からない私に、先輩方はいつも優しく、時に厳しく、まちづくりやひとづくりにかける熱い想いを伝えてくださいました。そんな先輩方と共に行動しているうちに、先輩方に負けないくらい熱い想いを抱き、この地域を本当に良い地域にしたいと思うようになりました。久慈JCに入会して8年間、本当に多くの気づきと学び、そして数え切れないほど多くの出会いを頂き、「出会いは人生の財産」であることを強く感じています。私は、いつも朋の笑顔に支えられ、背中を押してもらい成長してきました。私は、共に活動してきた朋が大好きだし、そんな久慈JCが大好きだからこそ、久慈JCの素晴らしさをもっと多くの人に伝えたい、そして感じて欲しいと強く思っています。

法人制度改革により、2013年5月16日をもって社団法人久慈青年会議所は、公益社団法人久慈青年会議所へ移行しました。公益社団法人となり、今まで以上に公益性を重視した事業を展開し、地域の方々から更に必要とされ続ける久慈JCを築いていかなければなりません。今まで以上に、一人ひとりが地域住民の先頭に立ってまちづくりを行うという自覚と責任を持ち、久慈JCの顔となり、地域の方々に寄り添い、「笑顔」で想いを伝え行動し、その「笑顔」が地域に広がった時、久慈JCは地域から必要とされる団体になると確信しています。

創立から47年目となる本年度は、「笑顔」溢れる明るい久慈地域の創造に向け、久慈JCメンバーが、共に学び、共に悩み、共に笑い、共に分かち合い、全員JCで行動、発信いくことを心に刻み前を向いて「笑顔」で進んでいきます。

何故、「笑顔」なのか。私は、「笑顔」とは前向きな気持ち、すなわち自信であると考えます。自分はもちろん、周りの人達もポジティブにするパワーをもっているもの、それが「笑顔」なのです。この地域が明るい未来に向け前向きになるために、メンバー全員「笑顔」で行動していきましょう。

 

 ~全員JC~

 

私達は、自分自身の意志でJC活動を展開していること、そこに一緒に活動する朋がいることを忘れてはいけません。組織を運営していくうえで役割や責任は当然あります。しかし、共に活動する朋としての横の繋がりが大切であると考えます。私は、今日まで沢山の朋の笑顔に支えられ背中を押されてきました。困難なことや、どうしてもネガティブに考えてしまいそうな状況の中でも、朋の笑顔を見ると、頑張ろう、前向きにやってみようと考えることができます。全員が一つになって取り組むことが出来れば、成し遂げられないことはないはずです。メンバー一人ひとりが久慈JCの一員であることに自信と誇りを持ち、メンバー全員で支え合い、想いを共有し、笑顔で活動することで、明るい地域の創出に繋がると確信しています。まず、自分自身が笑顔で前向きに行動していくことを心に刻み、久慈JCの明るい未来、そして地域の明るい未来のために活動していきしょう。

 

~会員拡大・ひとづくり~

 

近年、入会者の減少と共に、多くのメンバーがこの組織から卒業していき、会員数の減少が大きな問題となっています。組織にとって会員拡大は重要であり、永遠の課題です。会員数の減少が進めば、メンバーの負担が増え、組織を運営する上で影響が出てしまい、事業の縮小や久慈JCの魅力を減少させることにもなりかねません。そのような状況に陥らないためにも、メンバー一人ひとりが自信と誇りを持って、地域を想う仲間に久慈JCの魅力について積極的に伝えていきます。担当者任せにせず、久慈JCメンバー全員が一丸となり、より一層力を入れた会員拡大を行い、共に活動する朋の輪を広げていきます。地域を共に創る朋を増やしていくことが久慈JCの明るい未来に必ず繋がります。

新たな人との出会いや関わりが心の豊かさを育み、また自分自身を磨きます。JC活動の中には、成長する機会に満ち溢れています。与えられる機会もありますが、自ら機会を創り出して、その機会を活かすことで自分自身の成長に繋がります。是非、多くの機会に前向きにチャレンジしてください。それがJCの魅力の一つだからです。あなたの隣には、導いてくれる朋がいます。共にチャレンジしてくれる朋がいます。朋と共に成長し、メンバー全員で明るい久慈地域を創造していきましょう。

 

~まちづくり~

 

私達の暮らす久慈地域は、NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」の放送による効果で観光客の増加、知名度の向上、地域経済の活性化、そして何より地域に暮らす我々が地域の魅力を再認識したと同時に元気と笑顔を与えられました。番組放送終了後、各まちづくり団体が「次は自分達の番だ」と今後のまちづくりのあり方を模索し、様々な活動に取り組んでいます。私達久慈JCも、関係諸団体・地域住民と広く交流・連携し、笑顔溢れる久慈地域を創造するために、この機会を大きなチャンスと捉え、これまで以上に積極的なまちづくりを行っていきます。私達には、先輩方から引き継がれてきた大切な事業がいくつかあります。継続事業を決まり事として開催するのではなく、地域住民の声に耳を傾け、「久慈JCに求められていること」「久慈JCがやるべきこと」をしっかりと検証し、初心に立ち返り、更に多くの参加者が笑顔になれる事業を企画・開催していきます。地域に笑顔を広げていくためには、まずはメンバー一人ひとりが笑顔になる行動をする必要があります。その笑顔が二つ、三つと増えていき、やがては地域全体に広がると考えるからです。自分達が暮らす久慈地域を嫌いな人はいないはずです。自分達が暮らす久慈地域だから、もっと良くしたい、元気にしたいと考えるはずです。その想いをもって、久慈JCと地域住民が共に笑顔で元気に暮らせるまちをつくるために、笑顔で前向きに活動していきしょう。

「次は私達、久慈JCの番だ」

 

~青少年育成~

 

私は、2012年久慈JCで被災地の子ども達の笑顔を創出するという目的の事業を担当しました。まちが壊滅的な被害にあったり、家を流されたり、想像に耐えがたい経験をしているにもかかわらず子ども達は無邪気な笑顔で元気に事業に参加してくれました。そんな子ども達の無垢で純粋な笑顔に、私達が逆に元気と勇気を与えられ、復興への決意を強めるきっかけとなりました。

この地域の将来を担うのは青少年です。少年期や青年期に様々な経験を積むことは、将来の選択の幅を広げることに繋がります。多くの出会いや交流、様々な経験や体験の中で得た気づきや学び、そして育まれた友情や思いやりの心は、青少年の人生経験の貴重な財産となり、後の人生に大きく影響します。そのような機会を私達が提供することで青少年の成長の一助となるはずです。今まで行ってきた児童を対象とした事業に加え、本年度は中高生の各ボランティア団体、部活動等などの教育機関との交流を積極的に行い、地域への想いの共有を図っていきます。将来の地域のリーダーとなりうる人材を育成するために、青少年がまちづくりに参画する機会を創出し、自らが住まう地域の未来に、明るい夢を描けるような事業を展開していきます。

 

 ~公益法人として~

 

久慈青年会議所は、2013年5月16日をもって、社団法人から公益社団法人に移行しました。本年度は、初めて1年間を通して運営する非常に重要な年と位置づけ、組織改革実践グループを中心に各事業の計画及び適正な予算作成・決算のチェックや是正をしっかり実施し、より効果的な組織運営と体制の強化を図るとともに、それらを次代に確実に継承するように努めます。公益法人として常に地域社会から必要とされる団体であり続けるために、地域社会に広く目を向け、地域住民の声にしっかりと耳を傾け、今まで以上に地域から必要とされる公益事業を企画・開催し、笑顔溢れる明るい地域を創造していきます。

 

~結びに~

 

「笑顔」には、不思議なパワーがあります。

「笑顔」には、全ての人類を仲間にする力があります。

あなたの「笑顔」には、人を元気にする力があります。

あなたの「笑顔」には、人を魅きつける力があります。

 

 

その「笑顔」が地域の人々の心を癒し、地域に元気を与え、明るい地域の創造に繋がります。地域にたくさんの「笑顔」の花を咲かせるために、「笑顔」の種を蒔きつづけていきましょう。

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