2015年度 公益社団法人久慈青年会議所 理事長所信

 

公益社団法人久慈青年会議所

48代理事長 稲村 和紀 


直往邁進(ちょくおうまいしん)

(なかま)とともに歩む 地域(たから)のために!~

 

久慈青年会議所は、1967年の設立以来、今日まで47年間、地域の活性化や発展を願う志を同じうする朋(なかま)とともに邁進してきました。そのことは現在我々が活動する上でもっとも大きな礎となり、メンバーが常に抱いている「明るい豊かな社会の実現」への活動の原動力になっております。また我々は多くの朋とともに、法人格移行前からこの地域の魅力ある「寶」(=宝)を近隣地域のみならず、県内外に多く発信してきました。この地域でしかあまり知られていなかった寶。その寶を多くの方々に新たな魅力として発信してきたことは、地域の活性化に繋がってきました。

今後我々が「人の寶」「地域の寶」「社会の寶」をさらに発見し、発信していくためには、地域活性化を願う個々の志と情熱の強さとだと確信しています。そして、常に前を向き失敗を恐れず、多くの出会いに感謝し、実現するために自ら行動することが、必ず成功という結果に繋がってきます。さらに、人と人との多くの出会いから、枝別れした新たな繋がりが生まれ、それがともに歩む朋と地域の寶になります。

創立50周年を目前に控えている本年度は、スポンサーJCである八戸青年会議所が全

国の仲間を招き、全国大会東北八戸大会を主管します。我々はメンバー全員で全国大会成功はもとより、久慈地域の魅力を全国の仲間に発信していけるように行動してまいります。そのためにも、2015年度は活動をともにする朋を多く迎えいれ、明るい久慈地域

の創造へ向け、久慈JCメンバー全員で前を向き、様々な想いを共感していくために、理事長としてメンバーと共に邁進していきます。

 

直往邁進

 

 直往邁進(ちょくおうまいしん)とは「ためらわずにまっすぐ突き進む」という意味です。人は行動する前に様々なことを考えて行動します。物事を成功させるにはどうしたらいいか。または思うように進行できない時など、様々な事例を参考に行動するパターンをシミュレートしていることでしょう。ですが、失敗を恐れては何事も行動できないと私は考えます。

失敗を恐れず、常に前を向き行動する事がJC活動のみならず、それぞれの様々な活動する上でも重要になってくるのではないでしょうか。私自身も本年度はこれまで以上に前向きに考え行動していきます。メンバーも個々の活動やJC活動をする際にもこの言葉通りに、ともに活動していきましょう。

 

~会員拡大・ひとづくり~ 「人の寶」

 

明るい豊かな社会の実現に向けて活動している我々久慈JCは、それぞれが志を高く持ち、ともに切磋琢磨し、刺激し合いながら人間力を高め、情熱を傾け活動している団体であります。またチャレンジすることで自己成長ができ、喜びを得られる機会が多くあるのも魅力のひとつです。しかし、我々が活動する上で、近年の入会者の減少と卒業によるメンバー数の大幅な減少が、組織の低下を招いているのが実情です。

久慈JCメンバーが様々な環境で培ってきた経験と知識を共有することが、LOMメンバー一人ひとりのスキルの向上にも必ず繋がってきます。そのためにも、シニアクラブと連携を取りながら全メンバーで情報を共有しつつ、会員候補者への積極的な声掛けと久慈JCの魅力を発信し、志を同じうする「人の寶」たる朋を多く発見していきます。さらに今後も個々のスキルを向上すべく、魅力あるセミナーを開催し、メンバーの個性と魅力を研磨していきます。

ひとつの出会いからさらに枝分かれした多くの出会いが生まれ、それにより地域活性化へのヒントや寶が見つかります。地域の明るい未来の実現と、ともに活動する朋を増やすために、久慈JCの魅力を伝えながら、メンバー全員で会員拡大に邁進します。

 

~まちづくり~ 「地域の寶」

 

我々の久慈地域はあまちゃんの放送を機に、ここ数年観光客が増加し、伝統ある地域の特産品の認知度もあがり、地域経済の活性化に繋がりました。番組放送終了後も久慈地域の魅力の発信と地域活性化はまだまだ続いていると感じます。

しかし、地域の寶とは目に触れないところにも多く存在しています。メンバー自身が見て触れて体験し、朋と共有していくことで発見に繋がり、それを地域に発信していきます。その寶が今すぐに地域活性化に繋がることはなくとも、数年後、数十年後にこの地域になくてはならない魅力的なものになる寶を、継続して伝えていくのも我々JCの活動のひとつではないでしょうか。メンバー全員の力をあわせ、ひとつでも多くの地域の魅力を伝えていく活動をしていきます。

我々にはビーチサッカーフェスティバルやつぎまり野球選手権大会など、先輩方から引き継がれてきた事業があり、本年度も継続事業として開催していきますが、地域住民の声にさらに耳を傾け、他団体とも協力しながらよりよい事業にすべく、多くの方々に事業に参加していただき、地域の寶の魅力を発信していけるよう、メンバー一丸となって邁進していきます。

 

~青少年育成~ 「社会の寶」

 

少子化社会と言われているように、この地域も青少年の人口減少が目に見えて明らかです。しかし、昔に比べ少なくなったとはいえ、遊ぶ姿は変わることなく、様々な学びの機会を与えれば、そこには笑顔があふれ、明るい無邪気な声が響き、時間を忘れて取り組む姿。この姿こそ我々が守っていくべき社会の寶ではないでしょうか。

私は、職場環境の関係もあり、これまで幼児を含めた青少年事業に多く関わらせていただきました。子ども達の純粋無垢な笑顔。何にでも興味を持ち、失敗しながらも学んでいく姿。また、自ら考え新たな魅力を創造しようとする発想力。青少年達の無限に広がる未来への希望を身近に感じてきました。私はその青少年達が未来のこの地域をさらに発展させていく「社会の寶」だと信じています。その寶を導いていくのも我々JCの活動の重要な使命のひとつと考えます。

将来、今の青少年達が社会に出て、自ら地域のリーダーとして行動し、地域の青少年達に様々な魅力ある体験を伝え、この地域になくてはならない存在になり、将来の久慈JCの朋になって活動してもらえるような機会を創出していきます。それが必ず、地域の明るい社会の創造と地域活性化に繋がります。 

 

~総務情報発信~ 「寶の発信」

 

 我々JCの組織運営の中で、軸になるものは専務が統括する総務の活動であると考えます。総務といっても、活動は各グループ間の調整、理事会の円滑なる運営、多方面への活動の発信と様々です。目に見えない活動も多くありますが、それが久慈JCを支えている大きな柱です。柱がぶれることなく活動することで、各グループの活動が安定し、地域へ久慈JCの魅力が伝わっていきます。

JCの魅力が多くの関係諸団体のみならず、地域住民へ伝わることで、さらに我々の事業への協力や活動の範囲が広がり、今後の魅力あるJC活動に繋がっていきます。

 

~結びに~

 

私が普段の活動の中で、常に頭で想い続けている言葉があります。

 

 苦しいから逃げるのではなく

 逃げるから苦しくなる

 

 この世はいやなことばかり

 それでもやらねばならぬことばかり

 

 どうせやるならよろこんでやろう

 だって自分の人生だもの

 

 

 今後、メンバー一人ひとりがJC活動を行う際も何事をするにも前を向き、朋とともに活動し、我々が発見、発信した魅力ある寶が未来、「地域の寶」になることを信じ、明るい豊かな社会の実現に向けて邁進していきましょう。


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